


ここ数年は、経理マンにとって受難の時代といえます。日本の会計基準が世界の動向を受け数年にわたり大きく変化したり、内部統制制度への対応を迫られたり、さらには、国際会計基準へのコンバージェンス、あるいはアダプションが予定されているという、まさに大激動の時代といえます。最近の企業経営上の注視すべき事項として、負ののれんの処理やマネジメントアプローチによるセグメント情報などの企業結合会計上の変化が予想されるなど、会計分野の変化には目が離せない状況となっています。
元来、保守的な傾向がある経理マンこそが激しい環境変化に対応しつつ自らを変化させるという皮肉な状況になっています。ただ、会計の世界が高度化・複雑化することに伴い、実務の担い手である人材の供給が追いつかないという背景から、まさに青色吐息で変化について行っているのが実態ではあります。
当社では、特に連結決算実務の効率化や日程短縮を支援するために、連結決算システムの選択や導入支援を行っています。ソフトウェアパッケージにはそれぞれ特徴があるため、適用する会計基準、企業の連結事業部制などの管理組織形態、グローバル展開の有無などによって、連結会計のソフトウェアパッケージを正しく選択することが必要となります。また、ソフトウェアパッケージ導入のためには、導入担当者の連結会計への理解や経験が成功のための必須条件となります。
