株式会社DINOS CORPORATION様

迅速な集計・開示で日々変わる経営環境にすぐに対応ができるようになりました

「当社では、経営管理ツールの統合による作業効率化の実現、高付加価値業務へのシフトへ向けた環境整備のため、Sactonaを導入いたしました。導入後は、予算・見通し・実績業務において効率化と属人化の解消を実現でき、迅速な集計・開示で日々変わる経営環境にすぐに対応できるようになっています。
また、Excelライクな資料で随時改善・改修ができるため、管理担当と現場の意向を考慮した資料作成が可能になりました。新たな軸で経営指標を作成するための追加のシステム開発も省力でスムーズに完了し、活用の幅が拡がっています。」

導入の背景

■当社の予算編成・予実管理は、ブランドごとの独自の経営管理ツールで運営されてきたため、仕様やスキルが異なり、また属人化もしやすく、育成や作業効率化などの観点で従来より課題があり、一元化できるツールを模索していました。
■また、現行の経営管理ツールでは、様々な経営課題・要望に対処しきれないこともあり、Excelなどでその場しのぎの対応となっていたため、継続性や品質向上も兼ねたシステムの導入が必要でした。

Sactona 選定のポイント

・従来のツールの再現性が可能なことで、社内の新システム導入のアレルギーが最小限に食い止められそうだったこと（Excelライクな仕組み⇒教育コストの最小化）
・共同開発を通じ、導入後のメンテナンス等も社内で対応が可能となり、投資効果が期待できること（システム開発コストの内製化・最小化）
・当社用に実際にデモ画面を製作いただき、使いやすさやスピード感などを体感できたこと

導入効果

■予算編成・予実業務では、ブランドごとの垣根がなくなることによる作業効率アップ（2人⇒1人で対応）や、データ履歴管理の充実、資料作成等の早期化を実現
■Forecasting業務においても、作業スピードアップ、メンテナンス業務省力化
■追加のシステム開発も省力で完了でき、新基軸での実績管理も開始。
→　今後は、さらに使えるシステムとするための部内教育による全体レベルの底上げ、付加価値の高い業務へのシフトを目指しています。